ランニングのダイエットへの効果を考える

ランニング

作成日:2020.11.7
ダイエット目的でのランニングは、どの程度やればよいかを判断するのは初心者には難しいです。
このページでは、ランニングのダイエットへの効果を考察します。

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ランニングのダイエットへの効果を考える ー結論ー

  • ダイエットを定義する
  • カロリー消費
  • 基礎代謝の向上
  • 食生活の配慮

ダイエットを定義する

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まずは、ダイエットとは何かを定義しておきたいです。
単に体重を減らしたいのならば、食事制限が一番手取り早いと思います。
ランニングをしてダイエットをしたい方は、そうではなく
基礎体力を向上させつつ、脂肪を減らすことを目的としているかと思います。
筋肉は脂肪よりも重いので、体重で効果を判断するのではなく
体脂肪率で効果を見ていくことが健全かと思います。
よって、ここではダイエット=体脂肪率を減らす と捉えさせていただきます。
↓タニタの体脂肪計はスマホに記録できて大変よい

カロリー消費

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ランニングによりカロリーが消費されますので、体脂肪の減量に効果的です。
脂肪1kgを減らすのに必要な消費カロリーはおよそ7,200キロカロリーと言われています。
ジョギングの消費カロリーはおよそ体重kg×走行距離kmです。
仮に60kgの人が3km走ったとすると、180キロカロリー消費することになります。
60kgの人が、毎日3km走ったとして、40日で、体脂肪が1kg減ります。
この60kgの人が体脂肪20%だったすると、40日でおよそ2%体脂肪が減ることになります。
これを大きいと捉えるか、小さいと捉えるかは人それぞれです。
上記の数値を参考に、ご自身がどれくらいの期間でどれくらい脂肪を減らしたいか計算をしてみてください。
いきなり長距離のランニングを走ると、膝を故障する危険性が高いので
普段運動していないのであれば、2km程度から慣らすことをおすすめします。
また、ご自身で過体重という認識があるのでしたら、走らずに歩くことから実施して頂くことを推奨します。
↓ご参考
ランニング初心者におすすめの練習方法

基礎代謝の向上

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ランニングをすることで足周りの筋力がアップすると基礎代謝の向上が見込めます。
基礎代謝とは何もせずして消費するカロリーのことです。
よって、基礎代謝が上がると何もしなくてもカロリーをたくさん消費することになり
燃費の良い体質になれると言えます。
燃費を上げることで、効率よく体脂肪を減らしていきましょう。
基礎代謝の計算

食生活の配慮

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副次的な産物ですが、ランニングをしていると食べる物に気をつけるようになります。
ジャンクフードやお菓子を避けることで、カロリーオーバーを防ぐことが出来ます。
私自身、たまにお菓子やジャンクフードを食べますが、それが日常的ではありません。
糖分や脂肪分の過剰摂取は、体脂肪の増加に直結しますので気をつけたいところです。
ランニングによって傷んだ筋繊維の修復に、たんぱく質を多めに摂取するのが良いと思います。
プロテインを使用することで手軽にたんぱく質を摂取できるので、おすすめです。
↓マイプロテイン使っていますが溶けやすいし飲みやすいです

 
いかがだったでしょうか?
個人的には、ランニングという運動を日常に取り入れることで、
体脂肪以外にも、心肺機能の向上・生活習慣病の予防などにも効果が見込めると思うので
積極的に取り入れるべきと思います。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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