完走のために初めてのマラソン大会で注意すべきこと4選

ランニング

作成日:2020.9.22
東京マラソンは、ここ数年倍率が10倍を超えており、マラソン大会への注目が高まっていると感じます。
今後、マラソン大会への初出場を検討している方に向けて
前もって知っておいた方がいい注意しておくことを記載いたします。

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完走のために初めてのマラソン大会で注意すべきこと4選 ー結論ー

  • 自分のペースを守る
  • トイレを事前に済ませる
  • まめに給水する
  • 楽しむ

自分のペースを守る

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当たり前に思えるかも知れませんが、結構難しいのが自分のペースで走ることです。
大会では多くのランナーと一緒に走ることになります。
他のランナーの息づかいや足音に惑わされて、自分のペースが崩れてしまうことがあります。
沿道の応援に力をもらい、自分の力以上のペースで爆走してしまう瞬間もあるでしょう。
また、緊張や興奮から心拍数が上がってしまって、ペースが乱れてしまうこともあります。

自分のペースで走るためには、日頃から自分のペースを数字で知っておくことが大切です。
1kmあたりのペースを把握しておいて、事前の練習通りのペースで走るのが完走への近道です。
私はアップルウォッチを使って自分のランニングペースを記録しています。
普段とは違うマラソン大会の環境で、普段通りの走りを実現するためには
時計を使って、自分のペースを見ながら走ることをおすすめします。
ランニングにおすすめのスポーツウォッチ

トイレを事前に済ませる

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マラソン大会では多くのランナーが一つの会場に集まります。
多くの大会では、走る距離を問わず、同じ会場からのスタートになります。
仮設のトイレが用意されますが、スタートの時間が近くにつれ、とても混み合います。
やはり、走る前に大きい方を済ませて身軽に走りたいのがランナーの心情でしょう。
マラソン大会は午前中にスタートすることが多く
朝の排泄のリズムと被っていることもトイレが混み合う原因の一つになります。
または早朝から会場まで移動する必要があり、時間が取れない方も多いと予想します。
加えて、第一回目のマラソン大会などは
運営側の予想が不十分で仮設トイレの設置が少ないこともあります。

自宅で用を済ませるか、会場で早い時間に済ませてしまうことをおすすめします。
コース場にトイレを用意してくれていることもありますが
こちらも数は少ない場合がほとんどなので、混み合う可能性が高いことを覚えておいてください。

食物繊維

まめに給水する

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自分の体調との相談になりますが、給水はしっかり行うことをおすすめします。
コース上に数ヶ所、給水箇所を用意してくれる大会がほとんどなので
よっぽどの理由がなければ、スタート地点に自分で飲料を持参する必要はありません。
給水は5km毎くらいに設置されていることが多く、
個人的に程よい間隔だと思っており、全箇所でコップを受け取ることがほとんどです。
5km毎にコップ半分程度の水分補給を行い、脱水症状のリスクを減らしてゴールに向かって頂きたいです。
給水所は混み合っていたり、紙コップが散乱していたりいます。
周りの状況をよく見て、他のランナーとの接触や、紙コップで足を滑らせての転倒などにお気をつけください。

多くの場合、マラソン大会スタッフの大半はボランティアです。
給水所もボランティアの方々が行っているところが多いです。
余力があったら、給水を頂く際に感謝の言葉をお伝えください。
私は大体息が切れていてちょっとおじぎくらいになってしまっています。。

楽しむ

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せっかくのマラソン大会なので、ぜひ楽しんでください。
出店の美味しい食べ物や飲み物を味わってみたり
コスプレランナーを見つけて写真を撮ったり
走る以外の非日常を満喫して頂きたいです。
私は走り終えた後に銭湯や温泉で汗を流すのが好きで
事前に会場の近くをリサーチしておくことが多いです。
あとは、他のランナーが使っているマラソンシューズやその他用品をチラ見しています。
大会によっては、プロランナーの方を呼んでトークイベントをやったり
地域によっていろいろ特色が出ているのも面白さの一つだと思います。
また出場したいと思えるようなマラソン大会に出会えることをお祈りしております。

いかがだったでしょうか?
無事完走して、達成感を味わって、次のステップに進む参考になれば幸いです。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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