投資初心者に人気の米国ETFを解説

お金

作成日:2020.11.10
資産形成の手段として、貯蓄から投資へ資金を移動させる人が増えています。
投資先としては、米国ETFの人気が高まっています。
このページでは、米国ETFの人気について解説します。

スポンサーリンク

投資初心者に人気の米国ETFを解説 ー結論ー

  • 米国の成長性
  • 分散投資になっている
  • 手数料が低い
  • NISAでの買い付けが可能

米国の成長性

コメント
長期的な資産形成をする上では、投資先が長い目で見て成長していくことが重要です。
米国の過去を振り返ってみると、株価が右肩上がりなのが分かります。
私たちの身の回りを見渡すと、米国発の製品やサービスであふれていることからも
米国企業の競争力は大変強いということが理解できます。
終身雇用のような、明日を約束してくれる仕組みではなく
結果だけで評価されるシビアな環境だからこそ、数々のイノベーションが起きるのだと思います。
また、少子高齢化・人口減少が続く日本とは異なり、米国の人口は増加しています。
革新的な文化が、多くの次世代に引き継がれるので、今後もしばらく発展し続けると予想します。

よく、今後の成長を見込むなら新興国に投資した方がいいと思いがちですが
インフラが整っていなかったり、治安が悪かったり、いろいろな要素が絡んでおり
新興国の株価は右肩上がりではなく、激しいアップダウンを繰り返しているところがほとんどです。

日本の横ばいな株価と比べても、米国が魅力的に感じるでしょう。
やはり、現状は米国への投資が、長期的な資産形成の確実性の高い一手となるのでしょう。

分散投資になっている

コメント
ETFは上場投資信託なので、ファンドを通していろんな種類の株や債権を購入していることになります。
何をどのくらい購入しているかは、それぞれのETFによって異なります。
いずれにせよ、単一の銘柄にだけ投資するよりも、リスクを抑えられるのがいい点になります。
単一の銘柄を購入するのは、多少投資経験を積んでからがおすすめです。
ETFを買い付けて、構成銘柄の値動きを見るようにしていると、
時期に興味が湧く企業が現れてくると思います。

手数料が低い

コメント
信託報酬が、投資信託と比べて一般的に低いです。
投資信託は、販売に携わった会社に手数料が必要となりますが
ETFだとそれがない分、お手頃な値段で購入することが可能です。
また、ネット証券では、買い付け手数料が無料だったりするサービスも拡大しており
米国ETFにとってはますますの追い風となっています。
長期保有をする上で、信託報酬などの手数料は非常に重要な要素となってきます。
ぜひ米国ETFを利用し、手数料を抑えて、保有資産の最大化を目指してください。

NISAでの買い付けが可能

コメント
一部のネット証券では、NISA口座からも米国ETFの取り扱いを行なっております。
NISAとの掛け合わせで、資産形成がさらに加速することと思います。
私も、NISAで米国ETFを買い付けています。
SBI証券だと、自動買い付けが設定できるので、それを活用しています。
楽天証券も、米国ETFの品揃えが豊富です。
↓SBI証券はこちら

ぜひNISAでの買い付けも検討してみてください
NISAで資産運用を始めよう

 
いかがだったでしょうか?
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました