NISAで資産運用を始めよう

お金

作成日:2020.11.3
超低金利の時代が続いており、銀行へ預金しているだけだと、物価上昇に伴い資産が目減りしていきます。
ここでは、初心者向けにNISA口座の活用法について記載いたします。

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NISAで資産運用を始めよう ー結論ー

  • 証券口座を開設する
  • NISAかつみたてNISAか決める
  • 銘柄を選ぶ
  • コツコツ続ける

(私自身は2016から、NISAを使っています。つみたてでは無く、普通のNISAです。
 最近は毎月、米国ETFを中心に買い付けしています。)

証券口座を開設する

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まずは証券会社の口座を開設する必要があります。
ネット証券が手数料の面で有利なので、ネット証券をおすすめします。
私は住信SBIネット銀行と楽天証券を使っていますが、いずれも使い勝手がよくおすすめです。
強いて言えば、楽天証券が、楽天銀行との組み合わせで
金利が優遇されるマネーブリッジという仕組みがあるのでおすすめです。
↓SBI証券はこちら

*NISAではないですが、小額から投資したいのであれば、SBIネオモバイル証券がおすすめです。
通常は数株を1単位として買わないといけないのですが、こちらは1株単位で購入が可能です。
Tポイントが貯まったり使えたりするので、Tポイントユーザーならなおおすすめです。
↓SBIネオモバイル証券
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↓ネット証券もいろんな会社があります



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NISAかつみたてNISAか決める

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NISAとつみたてNISAの併用はできないので、どちらか一つを選ぶ必要があります。
年間の投資額や投資期間をどれくらいにするか が一つの判断材料になります。
小額ずつ長期間で投資したい場合、つみたてNISAが適しています。
ただ、つみたてNISAでは投資できる商品が厳選されて限られているので
投資の自由度は、NISAに比べて低いです。
しかし、長期分散投資による資産形成をしやすいという点では、
初めての方にはつみたてNISAは十分おすすめできる投資手法だと思います。

銘柄を選ぶ

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いよいよ銘柄選びです。
ここは慎重になりましょう。
つみたてNISAでは、長期投資に適した銘柄に絞り込まれているので、大失敗することは少ないと思われます。
信託報酬の低いインデックスファンドを選ぶのが、長期保有には向いているかと思います。
将来の株価は誰にも分からないので、最終的にはご自身の判断を信じて選定してください。
とはいえ、最初は株価の下落が怖いと思うので小額から様子見で投資してみるのが良いと思います。
NISAでは株やETFなどいろんな投資対象があるので、興味があるものを学びつつ購入してみてください。

私はNISAを開設して初めて購入したのは、日本株の投資信託で、5万円分購入しました。
勉強不足だったのですが、それは毎月配当のタイプで、元本を取り崩して配当を出していました。
数年後、結局利益を出すことが困難な銘柄と判断したので約10%マイナスで売却いたしました。
いろんな商品に良い部分と悪い部分があると思うので、概要を把握してから投資することをおすすめします。

コツコツ続ける

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意外と難しいのが継続です。
自分のライフスタイルが変わって、生活の収支が変わってしまうと、投資金額にも影響が生じます。
無理のない金額に設定して、あくまでも長期的な視点で資産形成するつもりで取り組んでください。

↓詳しくは金融庁のサイトでご確認ください
金融庁ホームページ

 
いかがだったでしょうか?小さく一歩を踏み出して、将来に向けて資産を築いてください。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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