作成日：2020.11.8
30歳を迎えると、ライフスタイルの変化やキャリアアップなどを目的に、転職を検討される方が多いようです。
このページでは、30前半のうちに2回転職した私の経験を元に、30代の転職事情を記載いたします。
30代前半の転職事情 ー結論ー
- 前提：理系の技術職
- 基本的にまだまだ大丈夫
- 注意が必要なところ
- よりスムーズな転職を目指して
前提：理系の技術職
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まずは前提ですが、私は理系の大学学部卒で、新卒で製造業の技術職として入社しました。
30を迎えて転職し、その2.5年後にまた転職をしました。
いずれも同じ業界で、技術職なのですが、技術職の中でも職種がちょっとずつ変わっています。
大学は良くも悪くもない中くらいのレベルだと思います。ふ〜んてリアクションになると思います。
また、勤めた会社はいずれも上場企業のグループ会社や子会社で、
待遇は会社によって差はあれど、そこまで悪いところはありませんでした。
1社目は仕事がハードでうつ気味になってきたのでリタイアしました。
2社目は社風がひどく古風で、かつトップダウン命令が激しく
こんな大人になりたくないと思ってリタイアしました。
現在3社目ですが、1社目と2社目を通していろいろ学んだので
多くは求めず、自分から辞めないようにと誓って勤めています。
基本的にまだまだ大丈夫
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30代まだまだ大丈夫そうです。
私は製造業をメインで転職活動していましたが、求人は絶えず出ていました。
内容的にも30代くらいをターゲットにしているものが多かったように思えます。
（マネージャー候補でなく、数年の業務経験がある求職者の募集が多かったです）
人口ピラミッドがバランスを崩しているのはご承知のことかと思いますが、
30代くらいのちょうど若手とベテランの中間くらいの人材は
市場から多く求められていると感じました。
時代の変化が激しいこともあり、他社からの人材を受け入れることで
多様な人材を揃え、変化に対応しうる会社を目指しているところも多いようです。
ひと昔前は、30歳で転職が限界なんて言う人もいたようですが
まだまだこれからに思えます。
実際、私が在籍していた会社では50超えてから正社員として転職している方もいました。
年齢にこだわって求人を行なっているような企業は淘汰されていくと思うので
どうか皆さんもご自身のスキルに自信を持って転職活動に臨んで頂ければと思います。
↓最新の情報は、転職サイト・エージェントから収集するのが良いと思います。
成功に繋がる転職サイト・エージェント6選
転職の情報収集に欠かせないサイト3選
注意が必要なところ
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どうしても企業文化として、年齢や学歴で人を見るところはあるようです。
年齢も学歴も、過去の部分は変えようがないので、そのような企業が気になっていたとしても
縁が無かったと思って、次を探すようにしてください。
また、未経験歓迎と言って、募集の間口を広げておいて、
カウンターを放ってくるひどい企業もあったので、同様に縁が無かったと思って諦めましょう。
メンタルが強い方は問題ないかもしれませんが
精神的な強さに不安を抱えている方は、事前にストレス発散方法を考えておくのが吉です。
合否で判定を下されるのは、やはりシビアです。構えていてもダメージが避けきれない場合もあります。
↓参考になるストレス解消法の本
超ストレス解消法 [ 鈴木 祐 ]
面接後に連絡が無いケースもありました。
言わずもがな不合格ですが、連絡くらいしてほしいですよね。2分もかからないのですから。
一人事担当の職務怠慢かもしれませんが、企業の側面が見えてきますね。
よりスムーズな転職を目指して
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目指す方向にもよると思いますが、私は英語力を向上させておくことをおすすめします。
TOEICの点数を上げるのがアピールとしては分かりやすいですが、
もっと本質的に、一般的な会話や文章の読み書きのスキルを向上させておくと良いと思います。
簡単な英語の本を読んだり、オンライン英会話を行うことをおすすめします。
英語の本は、ラダーシリーズがレベル別になっていて手を付けやすいです。
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いかがだったでしょうか？お望みのプランが叶うことをお祈りしております。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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