作成日：2020.11.8
退職を心に決めた際、その理由をそのまま素直に上司に告げることはできますでしょうか？
このページでは、ちょっと言いにくい本音を言うべきか否か検討します。
退職理由の本音と建前 ー結論ー
- 会社での人間関係
- 仕事の内容
- 給料・福利厚生
会社での人間関係
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もし、会社内の人間関係がうまくいかず退職を検討されている方がいらっしゃるのであれば、
ねぎらいの言葉をかけ、牛丼でもごちそうしたいものです。
嫌な上司に使われるだけ使われて、適切に評価がされないと
その会社で働く意志が薄れてしまうのも無理がありません。
ベストセラーの本「嫌われる勇気」の著者である心理学者のアドラーは
全ての悩みは対人関係の悩みである とまで言い切っているそうです。
私たちの人生において、人間関係がいかに中心となっているかが分かります。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
会社に勤めていれば、人生の大半は会社で過ごすことになります。
そこでの人間関係がうまくいかないと判断するのであれば
場所を変えてリスタートする方が、後の人生が充実できるでしょう。
退職理由としては、人間関係がうまくいっていないという内容は伝えない方が良いと思います。
伝えたところで、会社は変わりませんし、お互い気分を害する可能性が高いです。
人間関係が悪い→人間関係が悪くて不快に感じた→→→体調を崩した
と発展させて、健康状態が悪化したことを理由にして退職を申し出る事もありでしょう。
もし、本当に健康状態が悪化して、例えばうつ病などになってしまった場合、
医師から診断書をもらって、迷わず退職してください。
ご自身の健康が害されるような職場に在籍しては、何のための人生か分かりません。
また、退職後に失業給付が受給できる条件がある方は、
病気による退職が特定理由離職者と認められれば、給付の待機期間が短縮になるので
事前に内容を確認しておくことをおすすめします。
↓詳細、最新情報はハローワークのページをご確認ください
ハローワークのページ
↓私の体験談
自己都合退職で失業給付を3ヶ月受給しました
仕事の内容
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仕事内容のミスマッチも、退職理由としては多いかと思います。
この場合は、そのまま退職理由として伝えて良いと思います。
その際、次にやりたいことを交えて話すと、引き止めるスキが無くなるのでおすすめです。
ぜひ、今後の方向性を一度整理した上で、退職を告げることをおすすめします。
今後やりたいことがまだ見つかっていない方は、一度転職サイトを徘徊してみると視野が広がります。
↓無料で登録や診断ができるサイトがたくさんありますので、覗いてみてください。
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給料・福利厚生
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年収が期待しているより低かったり、福利厚生が手薄だと、モチベーションが下がり退職を検討してしまいます。
残業ありきの給与体系や、もらっても使えない有給休暇など、不満数えればキリがありません。
退職理由としては、話してみても良いと思います。
もし、会社が年収を上げてくれる可能性もゼロではないので、素直に話しても良いでしょう。
退職後、年収アップを求めるのであれば、転職エージェントに相談することをおすすめします。
私自身、転職エージェントを使って、転職先企業の提示年収を釣り上げることに成功しています。
このご時世、人手がほしい企業はたくさんあるので交渉の余地はあります。
納得いく転職ができることをお祈りしております。
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いかがだったでしょうか？参考になれば幸いです。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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