自己都合退職で失業給付を3ヶ月受給しました

転職

作成日:2020.11.1
転職を検討する際、在職中に転職先を決めるか・退職してから職探しをするか2通りの選択肢があります。
ここでは、退職してから失業給付を受給しながら職探しをした私の体験をご紹介いたします。

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自己都合退職で失業給付を3ヶ月受給しました ー結論ー

  • 受給することをおすすめします
  • 手続きはハローワークで
  • 求職活動が必要

受給することをおすすめします

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国の制度なので、もらえるものはもらいましょう。
私の場合は、自己都合退職で、被保険者期間が10年未満だったので90日分が支給対象でした。
自己都合退職だと、初回の給付までに3ヶ月の待機期間が発生します。
自己都合退職で給付を受ける場合は、日常生活3ヶ月分の余裕を持っておく必要があります。
たまたま私のケースだと、受給申請をしたのが自然災害が起きた後だったため
待機期間が1ヶ月に短縮されていました。
給付額は、直近半年の給料の平均を元に算出されるようです。
普通に暮らす分には十分足りる金額でした。
ただ、退職後は国民年金の支払いや、住民税・健康保険の支払いの必要もあるので
何もしなくても結構出費が嵩みますのでお気を付けください。

↓給付期間や金額などは最新の情報をご確認ください
ハローワーク

多忙を極めて労働されていたと思いますので、少し休みつつ
給付をもらいながら、心の余裕を保って次のステップを模索するのが良いと思います。

手続きはハローワークで

コメント
何かとハローワークに通わなくてはなりません。
私はハローワークに訪問したのは、この失業給付関連で行ったのが初めてでした。
職探しをしている方や、同様に給付を申請している方たちがほとんどなので
どうしても暗めの雰囲気です。
今どき、申請やら説明会やらは、webでできるようになればいいと思いますが
ハローワークで働いている人が、ハローワークのお世話になるかもしれない方向には舵を切れないのでしょう。
失業給付の申請、説明会への出席、求職活動、失業認定 とまあまあ通うことになります。
ハローワークが遠い方は少し大変ですが、給付を受けるため我慢です。

求職活動が必要

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4週間の間に2回の求職活動を実施する必要があります。
何もしないで給付が受けられるという制度ではないのです。
求職活動には、ハローワークが実施する職業相談やセミナーが含まれており
私はそれに参加することで求職活動の実績を積んでいました。
最初は求職活動はとても負担と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
職業相談は、ハローワークの職員が数件仕事を紹介してくれて終了します。
失業の認定を受けに行った際に、職業相談をセットで行ってくれていました。
求人に対して、その場で申し込みの判断をする必要は無いので
話を聞いて、持ち帰って検討しますのスタンスで良いかと思います。
個別の企業の会社説明会などへの参加もハローワークで募集しており
それへの参加も求職活動とみなされていました。
私は、地元の大企業が派遣社員の募集をする説明会にも参加し、求職活動としました。
所感ですが、ハローワークのスタッフは、給付条件を満たすための求職活動のサポートに徹底しており
本当にハローワークで仕事を探すのは難しそうと感じました。
私は求人サイトを色々と登録してそちらでの職探しをメインで行いました。

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何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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