転職の面接で聞かれたことベスト3

転職

作成日:2020.9.28
転職において面接を重要視する企業は多いようです。
新卒の就活ではSPIを受けた記憶がありますが、転職市場でそのようなことをする企業は少数派に思われます。
ここでは、転職面接をスムーズにパスするために、よく聞かれたことを記載いたします。

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転職の面接で聞かれたことベスト3 ー結論ー

  • 志望動機
  • 前職を辞めた理由
  • 前職での実績

志望動機

コメント
何といっても、まずはこれを固めましょう。
企業への想いを、自分の言葉で志望動機として表現してください。
企業について行った情報収集から魅力的に感じたことを挙げて
自分のありたい姿と照らし合わせてみると、言葉が出てくると思います。
業界・職種それぞれについて、興味を持った背景などと合わせると説得力が高くなります。

日本人は、一般的に遠慮がちで自己PRが下手な方が多いです。(もちろん私も含みます)
ちょっと誇張しているかな?くらいの勢いでぶつけてしまっても問題ないかと思われます。
(企業の色に合わせる必要はあるかもしれません)
最近はオンライン面接も増えていて、面接の空気感も独特なこともありますが、
落ち着いて、相手を見て話すと大物になる(欲しい)と思われやすいようです。

前職を辞めた理由

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志望動機と半分くらいはセットで考える必要が出てくるかもしれません。
前職では出来なかったことを次の職場に求めるのは、自然なことと思います。
ただ、前職を選んだのも自分なので、何でも周りのせいにするのではなく
一歩引いて、自分を俯瞰して見て、適切な言葉を選んでください。

また、世間でやっていくには、本音と建前は使い分ける必要があるらしいです。
辞めた理由については、本音は隠しつつある程度の建前を作って戦うのがベターです。
後ろ向きではなく、前向きに辞めたと思ってもらえるストーリーに仕立てましょう。
あらゆるモノは見方次第・捉え方次第のところがあります。
喉が渇いた時にもらったコップ半分の水を、どう思うかはあなた次第です。
つまり、前職を辞めた理由も、いかようにも話すことができます。
もちろん面接官も、建前で話してくることは理解しています。
ここで建前を作れるか否かは、大人のやりとりが出来るか否かに繋がっており、そこを見られています。
悲しいかな、会社でやっていくには、少なからず巻き込まれる社内政治があります。
そこでもうまくやっていける自分をアピールしてください。

前職での実績

コメント
前の職場で頑張ったことを聞かせてください、のように問われることも多いです。
前職の経験が活かせそうか、または職場でどんな役割を担ってくれるかを
この質問を通して聞き出そうとしてきます。
些細なことでも構いませんので、自分が主体的に行った業務を
具体的に詳細に振り返って、他人に話せるようにしておいてください。
ちょっと困ったことの小話などを挟んで、それをどう乗り越えたか話すことで
問題解決能力をアピールすることもできるので良いと思います。
具体的な数字(金額や期間など)を入れると説得力が上がります。
話し終わった後に、色々と質問があると思われます。
作り話を作り込んでも、バレやすいと思うので
なんでもいいので、自身の体験から引っ張り出しておくことをおすすめします。

 
 
 
*退職を言い出せない方はこちら

 
いかがだったでしょうか?
面接対策は結構苦痛で私は苦手でした。皆さんが良い結果を迎えられることをお祈りしております。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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