怪我防止のためのランニング前のウォーミングアップ4選

ランニング

作成日:2020.9.20
スポーツを行う前にはウォーミングアップを行うのが一般的です。
怪我の予防やパフォーマンスを向上させるため、ランニング前にもウォーミングアップをした方が良いとされています。
ここでは、ランニング前におすすめのウォーミングアップ方法をご紹介いたします。

怪我防止のためのランニング前のウォーミングアップ4選 ー結論ー

  • ラジオ体操
  • 体育で行っていた準備運動
  • 早歩き、ゆっくりジョグ
  • 軽い筋トレ
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ラジオ体操

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ラジオ体操というと、小学校の夏休みに毎朝集まって行っていた記憶があります。
私が勤めている会社でも、朝にラジオ体操を流して一部の方は取り組んでいます。
youtubeなどで視聴可能ですので、プログラムを覚えていなくても
早朝に限らず音声に合わせて取り組むことができます。
全身をくまなく使うプログラムになっていますので、取り組んだ後は少し体が暖まっていることと思います。
この状態であれば、ランニングに出かけても、不意な怪我のリスクは下がっていることでしょう。

[テレビ体操] ラジオ体操第1 | NHK
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体育で行っていた準備運動

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学生の時の体育の授業を思い出してください。
学校によって差はあるかもしれませんが、十分な準備運動を行っていたことと思います。
膝の屈伸や伸脚、アキレス腱を伸ばしたり、足回りの準備運動だけをピックアップして行うのもアリと思います。
体調に合わせて、ストレッチも取り入れると、気持ちよく走れるかと思います。

早歩き、ゆっくりジョグ

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あまり準備運動に時間をかけたくない方におすすめのウォーミングアップがこちらになります。
軽い負荷で実践を行うことで、ウォーミングアップを兼ねる作戦です。
私はこの方法でウォーミングアップを行うことが多いです。
1kmくらい、早歩きや普段よりペースを落としたジョギングを行って体を温めます。
そこを起点に、自分のペースでランニングを開始します。
準備運動などの段階を踏んでいるうちに
ランニングへのモチベーションが下がってしまう(何か言い訳を見つけてサボる)
ことを防げるので私にはこれが合っています。
もし同じような方がいらっしゃいましたら、このようなウォーミングアップ方法をご検討ください。

軽い筋トレ

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負荷の軽い筋トレで体を温めてからランニングを開始するのもいい方法だと思います。
私はスクワットやランジを行って体を温めてからランニングに出かけることがあります。
筋肉が大きい箇所の筋トレを軽く行うのがウォーミングアップ時間短縮のコツです。
太ももの筋肉の体積は大きいので、スクワットすることで大きい筋肉を刺激できるので
効率的なウォーミングアップを行うことが可能です。
他に、胸筋をターゲットにして腕立て伏せを行ったり、腹筋をターゲットにシットアップを行ったり
ランニングついでに他の筋肉も鍛えることが出来るので、好循環を作ることができます。
但し、ここで筋トレに精を出すと、走る気力が無くなってしまう可能性があるので
くれぐれも、低負荷でほどほどに行うことをおすすめします。

いかがだったでしょうか?
ウォーミングアップを取り入れて、怪我のないランニングライフをお送りください。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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